7月15日博多祇園山笠が終了しましたね。
今年は平日だったし見に行かず。終わってみて、やっぱり見に行けば良かったとちょっぴり反省。
こういう地域で受け継がれているものは、地域に愛されてこそ続いていくものですよね。
山笠の起源は諸説ありますが、聖一国師が仁治二(1241)年、疫病除去のため施餓鬼棚に乗って祈祷水(甘露水)をまいたのが始まりという説が有力そう。公式HPより
今年でなんと774回目の神事。すごいですよね。774年受け継がれている伝統にちょっと泣きそうです。
こういうの日本のいいところだよなあと切に思います。
私の父は博多の下町で育った人で、若い頃は親と出ていたそうです。昔の山笠の熱気が忘れられないらしく、70代の今は見に行くことはなかなかしないですが、朝からテレビで泣きそうになっているそうです。
昔はみんなもっと目がちばしとったって、言ってました(笑)
伝統 tradition
いいなあ、ニッポン(あ、和風総本家)←この番組もたまに泣けます。