Super food, “edamame”

This is Eriko.

来月半ばごろまで続く梅雨の時期。それが明ければ、また今年も暑~い夏がやってきます。夏のお楽しみの一つとして、ノドの乾きを即座に潤してくれるビールがあるのではないでしょうか。お好きな方、多いでしょ?そのビールのお供の代表格である『枝豆』が、2013年、海外のインターネットGoogle上で検索された和食ワードで、2番目に多かったといいます。1位はなんでしょうね・・。答えは、『すし』。なるほど。ほかにも、ラーメン、天ぷら、さしみなど、今では、和食といったらこれ、というものが並ぶなかでの、『edamame』の健闘ぶり。”soybean”(大豆)ではなく、この表記と読みで、英語圏でも通じるようになったわけです。

edamameは、主要なスーパーマーケットでは、簡単に手に入ります。北米では確実です。frozen foodとして、世界中に輸出されています。その主な出どころは、どうも中国らしいのですが、これだけ、edamameが浸透している日本の業界にも、ぜひ世界へ向けたビジネスとして、がんばってほしいなと思います。

健康志向が高まるなか、海外で日本食がブームとなっているのは、今に始まったことではありませんが、このedamameも注目を集める理由がいくつかあるようです。まず、冷凍されているので、一年を通じて楽しむことができること。食べ方は、定番の”boil and season it with coarse salt”(ゆでて、粗塩で味つけ)が多いようですが、サラダに加えたり、つぶしてソースにしたり。あの鮮やかなグリーンで他の食材を飾ることができますものね。豊富なたんぱく質やカルシウムを含むことも、魅力ですね。北米・南米ともに、食卓には、豆料理が多く並びます。なじみのなかった、サヤつき緑色の豆も、受け入れられるのにそう時間はかからないでしょう。ビールのおつまみ、という認識はないようですが、この夏も、世界中でedamameは楽しまれることでしょう。 私たちも大豆パワーで、暑さを乗り切っていきましょう!

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