Hakata Cross YouにもTOEICに挑戦中の方がたくさんいらっしゃると思います。
あのレベルであの分量の英語を、制限時間内に解くのは本当にたいへんですよね。
対策はそれぞれ相性のよいものを選んでやっておられると思いますが、気楽に続けられる勉強法のひとつご紹介します。
まず、パソコンなどのネット接続時のホームページをAmazonに設定します。
ただし、Amazon.jp ではなくて、Amazon.com. やAmazon.ca、 Amazon.co.uk といった英語のページです。
そして自分でルールを決めます。
「一日にトップページのなかから1記事は必ず読む」
「毎日、最低 2 検索をかけて、ヒットしたアイテムのなかから面白そうなものを少なくとも3つに目を通す」
「1日1デパートメントを毎日チェックして、全デパートメント制覇するまで続ける」
少量でも&何でも結構ですが、毎日英語を読むことがポイントです。ご存知のとおり、Amazonはありとあらゆる分野にわたっていますので、ご自分の関心のあるアイテムを探して記事にトライしてみましょう。
ひごろ日本語のサイトで親しんでいる形式が英語になっていることが多いですから、肩の力を抜いて楽しめます。
例えば、日本語でおなじみの表現が英語ではこんな風に・・・。
Frequently Bought Together Customers Viewing This Page May Be Interested in These Customer Reviews …etc. 注文や支払い・返品の仕方といったページに目を通せば、ビジネスシーンでもよく見かける表現に親しめます。レビューのコーナーでは、口語に近い生きの良い表現を仕込むこともできて面白いですよ。実用的な英語という点では、これほど実用的な教科書はないかもしれません!? ひととおり目を通したら、後で知らない単語をチェックすると良いと思います。 時間があるときはとことん調べてもいいですし、忙しいときは一番気になった単語一つでも十分です。ちなみに、私が Amazon.caでgardening のトップページをチェックしてみたときは、上位にbentoがまじめに登場していて思わず「そうなのかっ!?」と笑ってしまいました(象印の保温弁当や、キャラ弁・その他の弁当本が健闘中)。
お買い物好きの皆さんは、ぜひぜひ、好奇心のおもむくままAmazonの探索にいそしんでみてください。
自信がついたら、実際に利用してみてもいいかもしれませんね。
もちろん、Anti-Amazon派のかたがいらしたらは、何か別のサイトでお試しを。オススメがあれば、教えてください。