カルチャーショック!

This is Rei.

自分は高校3年間のうちの最後の1年をアメリカの高校で過ごしました。

ユタ州というアメリカの真ん中あたりに位置する片田舎の高校。

ユタ州を自分で選んだのではないのですが、

結果的にそこでたくさんの素晴らしい経験ができました。

今日はそこであった初日の出来事を!

素敵なホストファミリーと過ごした一年間!

その初日の出来事。あー、懐かしい。

4人の子供がいたホストファミリー宅で起こった出来事。

初対面の瞬間から外国人の僕にお構い無しにからんでくるかわいい子供たち。

そんな子供たちと遊んでいたときに僕が放った一言、、、。

留学初日で当然英語は話せない。そんな中数少ないボキャブラリーの中から

頑張って放った一言、、、。

「Oh my God!!」、、、。

その瞬間子供たちの顔色が豹変し、僕から逃げていくように父親の元に行って

耳元でささやき始めた。

なんだ、なんだーーー!?

すると父親が笑顔で

「Rei、きっと深い意味はなく言っているのだろうから悪く思わなくていいんだけど、

Oh my Godという表現は神を冒とくする言葉なんだよ。だからうちにいるときは言わないでね。」

それを聞いて、僕の頭の中はOh my God!!!!苦笑

文化の違い、宗教観の違いを痛感した瞬間でした。

「ハリウッド映画で見聞きする英語と全然ちゃうやんけー!」

といった感じで困惑したのですが、実はここユタ州はモルモン教というキリスト教の

一派の人々が90%以上を占める信仰心の非常に強い州。

さらにびっくりしたのがそんなモルモン教徒の街、ユタ州の僕がいた町は非常に安全で

家の鍵も車の鍵もかけないんです!!

これまたぜんぜん映画とちゃうやんけー!!!

でもどこでもこんな具合というわけではないですよ。

たまたま僕が行った地域がそういうところだったのです。

そんなカルチャーショックの連続でしたがすごく素敵なホストファミリーで

12年たった今もつながっています!

みなさんも異国の地でそんな面白い体験をぜひしてください!

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