暑い日が続きますが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
今週も、one more day to go!! です。
張り切って、日本人の間違いやすい英語シリーズ、いっちゃいます!!
第3段は、Yes/Noの使い方です。
これは、日本語と英語の大きな違いの1つですねー。
だからこそ、違いを理解して、何度も繰り返し練習していきましょう。
Do you like chocolate?→チョコレート好き?
こう聞かれた時、答え方は、
Yes, I do. →はい、好きです。
No, I don’t. →いいえ、好きではありません。
もちろん、これで正解です。
でも、こう聞かれた時はどうでしょう・・・
Don’t you like chocolate? →チョコレート、好きじゃないの?
うん、好きじゃないんだよね・・・ と言いたくて、
うん→Yes, I do. にしてしまうと、間違いです。
英語は、日本語と逆です。
Yes, I do. →いいえ、好きです。
No, I don’t. →はい、好きではありません。
日本語は、聞き手が言ったこと(この場合「好きじゃない」)に対し、
あっているかどうかで、はい/いいえで答えますが、
英語は実際の事実が肯定か否定かでYes/Noを決定します。
この場合は、チョコレートが好きかどうか。
好きの場合、どんな聞き方でも、好き→肯定→Yes, I do.
好きじゃない場合、同じように、好きじゃない→否定→No, I don’t.
これが、頭でわかっていても、なかなか難しくて、
私も留学中、いろんな誤解を生んでいました・・・><。
その中で、私が実践していた方法は、
Yes/No の後に文章を続けて答える、です。
上の例だと、
Don’t you like chocolate?
Yes, I like it.
No, I don’t like it.
さすがに、後に続く文が肯定文なのに、Noを使うのは違和感ありすぎで。。。
これを続けると、英語を日本語に変換して、答えを考えて英語にして・・・
という流れも、断ち切れるようになりました。
Yes/No とってもシンプルだからこそ、誤解を生んでしまうことが多いので、
少しずつでも習得していただきたいです。
もちろん、このブログだけじゃなくて、レッスンでも一緒に学んでいくので、
心配しないでくださいねー。