生徒さんによくお伝えするのは、「英語は日本語より簡単です」ということ。
まず、語彙の数。
たとえば、自分を表すことば。
日本語だと、わたし、あたし、わたくし、ぼく、おれ、わし、わい、おい、アキね~(自分の名前)、小生などなど、たくさんありますね。
しかも、人によって、気持ちによって、使い分けます。(→状況とともにバリエーションがたくさんあり、難しいよね)
英語は、I のみ!(→これしかない!)
次は語順。
たとえば、「うどん 食べたんです 今日。」 「食べました 今日 うどん。」 「今日 食べました うどん。」
日本語では、どれで言っても正しいので、人によって、気分によって語順は入れ替わります。
「食べたんです」でも「食べました」でもいいです。
(→最後まで聞かないと言いたいことがわからない。100人いたら100通りの文章になる。)
英語は、I ate Udon today. のみ!
必ず、主語、動詞の順で言うって決まっています。100人いても100人が主語と動詞から話すって決まっています。
なので、頭の主語と動詞がわかれば、その人が言いたいことはほぼ分かります。
すごい!英語って簡単でしょ?