最近、レッスンの中で気になった、生徒さん達のmistake!
How about you? あなたはどう?
これは、自分が聞かれた質問を、そのまま返す時に、とても便利な表現です。
2人で会話しているときは、このままでいいのですが、もし3人以上のグループで話していて、自分が受けた質問を、他の誰かに振る場合、質問する相手を指定しますが、
How about Rika?
このように、you の部分に、直接名前を持ってくる人が多いです。
でもこれは間違い。
英語では、話し合い手に向かって、その人の名前を使うことはしません。
必ず you を使います。
他に人がいる場合、もちろん話したい人の名前を呼びますが、あくまでも呼びかけです。
なので、
Rika, how about you? or How about you, Rika?
もし、youの部分に名前を持ってくると、ここにはいない、第3者のRikaについて、質問している意味になります。
「ここにいないけど、Rikaってどうなの?」って感じ。
話し相手には、必ず you を使ってください!