学校の成績が良くても、
英語が聞き取れなかった留学
についてはこちらに書いています。
今日はそのあとのことを書きますね。
社会人になり、旅行会社JTBに入りました。
でも、国際協力の仕事がしたいという夢が捨てられず、
国際協力を学びなおそうと、26歳の時、会社を辞め、
大学院に行くことを決めました。
国際協力を専門的に学ぶ大学院で、
英語での講義もあり、海外からの学生も多いところだったので、
当然のごとく、入試に英語面接がありました。
これまでの経験や志望動機について英語で語らなければならないし、
質問にも答えなければならなかったのです。
一方的に話すだけなら、あらかじめ原稿を覚えていけばよいのですが、
質疑応答があるので相手と対話する必要がありました。
大学時代の苦い留学経験から、
ただ漫然と音読するだけでは不十分で、
発音の重要性を感じていました。
ネイティブの英語を聞き取れるようにならなければ、
当たり障りのない応答しかできず、
ずっと対話するのが心もとないと・・・
音読が最速で爆発的効果を生むことは
これまでの経験からわかっていましたが、
今回は、発音、強弱、音の繋がり、
英語らしいリズムを練習して、音読を重ねました。
そしたら、そこからのリスニング力は驚くほど伸びました(笑)
苦手だったリスニングが、
日本にいる3か月で、カナダに留学した8か月より、
伸びたのです。
何が違ったのか???
それは次のブログに書きますね♪
by 英会話アレルギー克服専門の英会話講師 Aki