Hi, how are you doing?
I’m great!
今日は、prepareとprepare forの違いに注目してみましょう♪
forとかの前置詞って、日本語訳が当てはまらないので、
日本人にとって分かりづらいですよね。
まず、こう思ってください。
「言い方は一つではない」
私も日本人なのでわかるのですが、
日本人は、どこかで答えは一つと思いがちです。
先生が言ったことをそのままやる教育のせいか、
指示されたことが唯一の答えと思いがちです。
だから、お手本をしっかり仕上げることが得意。
でも、自分で創造することに慣れていない。
まず、言葉は生きています。
人の顔や性格が違うように、英語も言い方は一つではありません。
大事なことなので、もう一度言います。
「言い方は一つではない」
そして、「英語は動詞が王様」
英語は、「主語動詞」のペアで文章を作りますよね。
選んだ動詞が、その後に続く単語を決めていきます。
だから、「主語動詞」が決まらないと、その後の前置詞も決まらない。
だって、前置詞は飾り言葉だからです。
for me, to me, at the office, in Fukuoka
前置詞は、名詞の前に置いて、飾り言葉をつくるものなので、
「主語動詞」が決まってないと、選ぶ飾りも変わります。
大事なことなので、もう一度言います。
「英語は動詞が王様」
そして、「前置詞は絵を描く」ことです。
to
for
→の方向も同じです。
両方当てはまる時もあります。
答えは一つではないので(^^♪
でも、toは、車の方向指示器と同じで、動詞が運ぶものの届け先をダイレクトに示す矢印(→)
I go to Tokyo.
私は/ goという行為をする/(どこに向かって?)東京に向かって
forは、そちらの方向に向かって、ダイレクトに届け先を示すのではなく、あくまでそちらの方向に、意識や思いを向けて
I cook dinner for you.
私は/夕食を料理するという行為をする/あなたが嬉しいように、助かるように
cook「料理をする」という動詞は、物は移動しませんよね。
届け先は必要ない、相手がいなくてもできる行為です。
だからforを使います。
ここまでいいですか?(笑)
「言い方は一つではない」
「英語は動詞が王様」
ですね。
Exercise is important to me.
Exercise is important for me.
両方あり得ます。
思考停止で、「どっちが合ってますか?」ではなく、
肩の力を抜いて、人の息遣いを感じてみましょうね♪
to meは、ダイレクトに届け先を示すので、
一般的に、客観的に、運動が私にとって大切ということ。
for meは、そちらの方向に向かって、恩恵があるようにというイメージです。
その人の中で、明確に得たい目的や目標があって運動すると思っている感じです。
例えば、痩せて健康になりたい、きれいになりたい、彼氏が欲しいなど、
それを達成するために、運動が自分には大事であることを表します。
なので、理由も一緒にいう事が多いです。
Exercise is important for me because I have to lose weight before my wedding.
運動は私にとって大切なの/結婚式の前に痩せないといけないから
こういうのは感覚なので、英語圏で育っていない私たちには簡単ではありません。
私もそうです。
でも、
間違いを恐れず、毎回の気づきを楽しんでいくことが、大切だと思います。
言葉は、生きているから。
本日もよろしくお願いします
↓
準備するprepareとprepare forの違い
https://youtu.be/Xpyt-em9mlI