なぜ英語が聞こえなかったのか?

大西です、

いや〜昨日は、以前の卒業生と美味しいお料理を頂きました。
鱧やら穴子の白焼きやら、ニッポンって美しい。

  

その生徒さん、今は、外国人とのmeet upで積極的に交流し、
外国人たちとお互いの文章を添削し合ったりしてるらしいです。

 
初心者を抜けると、こういうのが楽しめますよね。
目的だった英会話がツールになった時、
人生のステージがグッと上がるんですね♪

今度は海外に日本語教えてに行くらしいです。
Wow!

さて、昨日の続き。

学校英語はできたのに、
カナダ留学した時に、ネイティブたちの英語が全く聞こえなかった。

なぜなのか?

今はわかります。

私の中には、英語のリズムがなかったのです。
英語は、単語にも文章にも強弱のリズムがあります。
日本語にはありません。

学校英語では、そんなことやらなかったので、
そのリズムが体内にないから聞こえないとは、
気づきませんでした。

ただただ、言語として認識できませんでした。
学校英語ができたことなんて、
何の関係もないことを知ったのです。

日本語と英語は音域が全く違うので、
日本人にとって英語は、そもそも聞こえないようにできています。

言葉として認識できないのです。
要は、エアコンの音とか、雑音と同じです。

聞き取るためには、まず、
英語を言葉として認識する体に自分がなる必要があります。

英語のリズムをキャッチできる受け皿がいるわけです。

受け皿がないと聞こえない、
聞こえないと返せない、
返せないと会話にならない、

つまり、英会話ができないわけです。

当時の私は、
学校英語ができたばっかりに、聞こえないことへの落差がすごすぎて、
原因もわからないし、ただ、呆然とするばかりでした。

また書きますね〜♪

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