無人島に一泊してきました!

Reiです。

先週末に友達と宮崎県にある無人島に一泊してきました。

もちろん水も、明かりも、トイレも、お店も何もありません。

まず着いてからやることはトイレ作り。

穴を掘って目隠しを作って、、、といった具合に。

水と食料は上陸の際に自分たちで持ち込んだもの。寝床はテント。

丸2日間、時間を気にするものは一人もいません。

「今何時?」

「知らない。何時でもいいじゃん。」笑

といった具合に、、、。

そんな2日間だったわけですが、その昔、航海して未開の地を開拓したり、他国へ渡った勇敢な人たちもそんな感じで、、、。

ってそんな生易しいもんじゃなかったですよね、、苦笑

そんなことを思いながらふと思い出したのですが、アメリカで過ごした12年間でこんなことを経験しました。

メキシコ人をはじめ、アメリカにやってくるたくさんの出稼ぎ労働者、そして地域によってはまだまだ根強く残る黒人への人種差別。そんな人々は生きていくために気合が違います。

どんなときにそれを感じたかというと、彼らはみんな仕事を探す中で、自分ができないことも「できる!」と言い切るのです。

例えば

「料理はできる?」

「できます!」(←本当はほとんどできない)

「英語は話せる」

「話せます!」(←本当はほとんど話せない)

そのときすごく感じたのが、良くも悪くもある日本人の謙虚さです。

生まれてからずっと日本にいる日本人の方たちは自分の英語がどれだけ優れているのかを気づいていないのです。

それだけ話せたら「自分は英語を話せます!」って胸を張って言えるじゃん!っていうような方がたくさんいるんです。

ついつい「英語が話せたらなー」とか「自分は英語が話せない」と思いがちの方、もったいないです!

どうしてもその考え方から離れられない方は、是非海外旅行に行かれてみてください。

海外の方は胸を張ってハチャメチャな英語を話します。笑

人によってはハチャメチャな英語も「何でわかんないんだよ!」ってな勢いです。笑

間違いをずっとそのままに放っておくのはよくないですが、宝の持ち腐れにならず、謙虚な日本人だからこそ堂々と間違える姿勢を身につけて、ひたすら「話す」ことに意識を置いてみると、コミュニケーションを取れる喜びを感じるようになり、きっと英会話がもっと楽しいものになっていくでしょう!

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