コーヒーの品種には、大きくアラビカ種とロブスタ種があります。一般的にアラビカ種が香り高く高級とされていますが、虫がつきやすいのが難点。
沖縄名護珈琲は、アラビカ種です。
アラビカ種だと、農薬が必要になることが多いですが、沖縄にはコーヒーの害虫が少ないため、無農薬栽培が可能です。
しかも、名護珈琲で、コーヒーの木の栽培、収穫、乾燥、焙煎まですべて行っています。
豆は焙煎直前に脱穀するので、海外の豆に比べてものすごく新鮮です。
毎回600gずつしか焙煎しない丁寧さです。
うみかじは、そんな沖縄の国産珈琲を受け継ぎ、最少ロットで仕入れし、常に日本一新鮮な珈琲を提供できるようにしています。
ご注文を受けてから豆を挽き、ハンドドリップするため、お時間5分ほど頂きますが、味は世界に誇れる味です。
開店当初は、私のドリップスキルが不足していた部分もあり恐縮ですが、日々向上できるように努力したいです。
世界に出すところを夢見て、「この一杯から世界を変える」そう信じています。