7月フィードバック

Hi, everyone! How’s it going?

いつも教室にお越しいただきありがとうございます。
Hakata Cross YouのAkiです。

さて、7月が終了しました。
8月は私が最もパワフルな季節です。
暑苦しいかもしれませんが、お付き合いのほど、宜しくお願いいたします。

今回のフィードバックは、リスニングについて。
英語のリスニング・・・聞けるようになりたいですよね。
それには、ひたすらリスニングすればいいのでしょうか?

答えは残念ながらNoです。
初級の方の聞きっぱなしのリスニングは楽ちんだけど非効率です

リスニングは復習によって初めて効果を生みます。
たくさん聞いて、script(原本)見て、ああこんなふうに言ってたんだ~と感じて、また聞く。これが基本。
その後、原本を何回も音読する、原本見ずに思い出して言ってみるなどを繰りかえすと、リスニング力は何倍増にも膨らんでいきます

だって、赤ちゃんは聞くだけで話せるようになるやん!と言われそうですが、それは赤ちゃんです。
日本語が先に入っている大人と違います。
それに、幼児は一方的に聞き流して言葉を習得したのではありません。対話という体験から習得したのです。
まわりの人が、おなかすいたと言って、ごはんを食べるのを見聞きしていくうちに、おなかすいたの使い方を体得しているわけです。

リスニングもスピーキングも勉強ではなく運動です。
自分の口を使わないと話せるようにはなりません。

話したいなら、話す(=音読)。シンプルです。そして、この努力は人を裏切りません。たのもしい
音読は、あらかじめOKもらえる人に告白するようなものです。(実生活・・・そうだったらどんなに楽か・・・)
毎日やれば必ずよい返事が早く来ます。

毎日、英語が英語のまま理解できるまで音読している人は、必ず成果が出ます。
dog!と言われたときに、絵が出てきますか?

犬・イヌ・いぬという日本語の文字が出てきている間は、まだ日本語脳(訳す脳)です。

文法は中学文法でとりあえずOK。あとは練習、練習、練習です。
そして完璧を求めず適当にやってください。楽しく適当に運動するのが長続きのコツです。
適当に、毎日、成りきって運動!

Let’s do it!

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