神戸の友人

Akiです。

先月、神戸から学生時代の友人が遊びに来ました。

神戸からといっても、ここ5年はカナダに住んでいました。

彼女は、私が20歳の頃カナダのバンクーバーに一緒に留学したうちのひとりでした。

カナディアンロッキー、オーロラ(Northern lights)で有名なイエローナイフ、シアトル(アメリカですが、バンクーバーからバスで行けます)、アメリカンロッキー(アメリカ)、ヨセミテ(アメリカ)、ロス、グランドキャニオン(アメリカ)、セドナ(アメリカのパワースポット)、ツーソン(アメリカ南部の田舎町)などなど、

彼女とはよく一緒にbackpackを背負って旅をしました。

彼女は滞在中からカナダが大好きでしたが、就職したあともやはりカナダに住みたいという思いが捨て切れなかったようで、仕事を辞め、再度カナダに渡ってしまいました。

バンクーバーはアジア系が多いので、日本食レストランや日本人相手の仕事が割と多い所です。

彼女が5年という長い間カナダにいたのは、日本人相手の仕事ではなく、カナダ人の中で働きたいという思いがあったそうです。

現地でホスピタリティを専攻するカレッジに行き、カナダのホテルでfulltime employeeとして働いていました。

その間会っていなかったので、今回本当に久しぶりの再会でしたが、彼女は明らかに以前より堂々としていて、輝いていました。

本人が言っていましたが、最初に留学した時の英語力では、とても現地で正社員として働けるものではなかったと。

話しながら、私は思いました。

カナダ人相手に働かざるを得ない環境に身をおき、つらいこともあっただろうけど、がんばってきたんだろうなあと。

そういうものって、いちいち説明しなくてもにじみ出ますよね。

同じ5年でもどう使うかって人次第ですし、自分自身を振り返り、よい刺激を受けました。

輝いている人って素敵ですね。

素敵な人って輝いていますね。

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