daylight saving time

This is Eriko.

カナダに住み始めたころ、同じ国の中で時差があることを知ったときは、なんて大きな国なんだろうと、驚いたことがあります。

時差もですが、もう一つ日本にはないもの、それはサマータイムを導入していることです。
「サマータイム」、英語では”daylight saving”と表現しますが、つまり、太陽の出ている時間を有効に使うことで、電気などの節約、余暇の充実などを目的に、取り入れられている制度です。

実際どのように生活に取り入れられているかというと、まず、3月の第二日曜日に時計の針を1時間進めます。そして11月の第一日曜日に針を1時間戻します。どうやってそのタイミングを知るのかな、テレビか何かで一斉に号令の放送があるのかなと思っていましたが、皆さん慣れていらっしゃるらしく、またカレンダーにも書いてあるらしく、特に問題なくいつの間にか、変更されます。コンピューターは、自動的にその日がくると、時刻を変更するシステムのようです。でもなんだか変な感じですよね、自分たちで時を動かすなんて。

あちらに住む友人と話す機会がありますが、日本とカナダ西部ブリティッシュコロンビア州の時差は、通常16時間。それが今月3日から17時間へと変わりました。日本のほうが17時間進んでいるので、こちらが夜のとき、あちらはその日の朝ということです。
より時差が広がったことで、私は深夜まで起きていることとなり、眠気に負けじと毎回がんばっている次第です。でもskypeでのchattingはやはり楽しいので、今夜も I stay up late. です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする