音読はすべてを含む

Akiです。

は~い、自慢話しますね(笑)

私、中学高校の英語の定期テストって、あまり勉強しなかったんです。

むしろテスト前は、日本史の教科書に載っている仏像の細かい出展とか覚えるほうに一生懸命でした(笑)

カリカリと勉強はしなかったのですが、気づいたら音読はしていました。

中学のころは音読がいいなんて知りませんでした。

でも、なぜか、英語の音が好きだったので、教科書を女優のように、立って、時に身振り手振りを加えたりしながら、夜中に声に出していました。

そしたら、勝手に単語とか文章とか語順とか覚えちゃうし、発音もわかるようになるからリスニングも良くなるし、定期テストってその中からしか出ないから、自動的にテスト勉強になっていた感じです。

自然発生的にしていた音読ですが、これは私の人生に大きなご褒美をもたらしました。

その後、社会人になり、日本のサラリーマン生活にどっぷりつかっていた私は、英語なんて関係ないぜ~みたいな日々を数年過ごしていました。だから、英語が口から出ませんでした。

でも、ある日沖縄で知り合いになった日本語ができないアメリカ人が、福岡に遊びに来ると言い出して、しかも丸2日間福岡を案内することになり、え~~~~!となりましたが、やるしかないと、突然音読生活開始。毎日また、女優のように音読を繰り返すと、英語の感覚が若干戻ってきました。

数年発していなかった英語を使って、なんとか糸島にドライブに連れていき、柳川でうなぎも食べてもらい、福岡を堪能してもらいました。

どっと疲れましたが、英語をまったく使わない「THE日本の会社員生活」をしていた私は、

あ~英語ってこういう楽しさがあったなあと、思い出したのでした。

ということで、音読の習慣を一度身につけると、英語から離れることがあっても、リカバリーも可能です。

そして、私は、この20年フィリピン以外の英語圏に行っていませんが、英語力は今が一番高いです。

そして、これからも上がり続けると確信しています。

なぜか?

音読すれば、日本に住んでいても、英語力が上がり続けることを知っているからです。

ということで、みなさん、英語が流暢になるってわかりきっている音読をやらないなんて、めちゃくちゃもったいないよ。

さ、女優のように、身振り手振りで音読よ(笑)

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