「語順が命シリーズ⑤」①から番号順に読んでくださいね。
英語は語順が命!
誰が(S)/何する(V)/何を(O)という決まっている語順で話すことで、
日本語で言う「が」とか「を」とかが不要な言語なのです。
というのは言いましたね。
だから、日本語訳も七変化。
I like music.
私は音楽が好きです。
I meet Takeshi.
私はたけしに会います。
I drink juice.
私はジュースを飲みます。
あれ?同じ誰が(S)何する(V)何を(O)の文章でも、
日本語は助詞が変わりますよね。
音楽が、たけしに、ジュースを
単語によって「が」「に」「を」に変わりました。
英語は、変える必要なんて全くなし!
誰が(S)何する(V)何を(O)の語順にすれば、
Oは動詞(V)の対象物ということがわかるので、
I like music.
musicはlikeの対象物
好きな対象が、musicなんだ~
I meet Takeshi.
Takeshiはmeetの対象物
会う対象がたけしなんだ~
I drink juice.
juiceはdrinkの対象物
飲む対象物がジュースなんだ~
語順で全部わかっちゃうのです♪