ニッポンの技術が航空機産業を支えていくようです。
二酸化炭素の排出量を減らすためにも、航空機の燃費改善は急務。世界的に、現在航空機の軽量化が進められています。
そこで、ニッポンの技術、炭化ケイ素(SiC)が活躍するもよう。
この素材は、軽量で高い耐熱性を持ち、アメリカのゼネラル・エレクトリックが飛行機の最新エンジンに導入するそうです。
このSiCを製造できるのは、世界で、日本の宇部興産と日本カーボンの2社のみ。
すごくない?
いつも思うけど、ニッポンって今のところ英語力が高くないのに、努力と技術で、世界に素晴らしいものを広めてきましたよね。
私は、多くの方が英語を使えるようになると、もっとニッポンの素敵なものが世界に伝わると思うのです。
そして、世界から素敵なものを取り入れられると思うのです。そして幸せの循環が広がっていく。
その可能性を強く感じています。