先日割と混み合うバスに乗っていたら、中国人らしき観光客7人グループが乗ってきました。
大博通りから天神まで行きたかったようす。
乗るとすぐに、ビニール袋にあらかじめ用意した、日本のお札や硬貨を運転手さんに見せて、天神いくら?と英語で聞いていました。
後に払うシステムとは知らなかったのです。
7人中一人の50代くらいの女性が、英語が堪能で、運転手さんに「後で」と日本語で一掃されても、めげずに何度も英語で聞いていました。でも通じず。
近くにいた私が「降りるときに払うんだよ〜」と英語で説明すると、素敵な笑顔を見せてくれました。
天神までの時間と7人分の料金を伝え、ばっちり両替もして、同じ天神でおりました。
私の印象としては、言葉が通じない旅先で、お金の払い方を知らないわけで、それにお客様ですよね。
運転手さんには、英語がわからなくても、もう少し笑顔で優しく対応してほしいなぁと思いました。
運転してて気も張ってるし、英語が全くわからなくて、言う言葉が見つからなかったのかもしれませんが、ホスピタリティは伝わるはず。
まずはお金の払い方を英語で車内に貼っておくといいですよね。
がんばろう、福岡。