大学卒業後の1999年、企業に就職した私は、厳しい支店長の支店に配属されました。
着任の日に言われた言葉を今も覚えています。
「この就職氷河期に内定おめでとう。
それで、いつ辞めるんだ?
すぐ辞めるなら今辞めてくれ。」
いやあ〜自由気ままな学生あがりの私にはパンチがありましたね。
でも、なぜか嫌な気はしなかったです。
新入社員は朝早く来て、支店長とすべての社員の机を拭き、支店長の机の上には新聞を用意しておく役割がありました。
私が当番の日に新聞をチラシを外して置いていたのかもしれません。
そこは忘れましたが、チラシも全部目を通すんだと言われました。
チラシは今何が流行っているのか、売れ筋なのか時代を読むことができると。
なぜかその教えは消えず、私はいつもチラシに割と目を通してしまいます。
最初の教えって強力ですね。。。