日本人の間違いやすい英語シリーズ
ご無沙汰です。Rikaです。
今回は I’m sorry.
もちろん、ごめんなさい。っていう意味は、皆さんご存じだと思うのですが、
これ以外に、別の使い方があって、しかもそれもよく使うんです。
ちょっと日本語に訳しにくいので、状況を説明すると、
友達に不幸があった時、
例えば、大切なものを失くした、失敗した、失恋した、身内に不幸があったなど
そんな話を打ち明けられた時に、
I’m sorry.
と、こちらの気持ちを表現します。
辞書的に訳すと、
「残念に思う、気の毒に思う、かわいそうに。」
と、なるようですが、私にはあまりピンと来なくて、
アメリカに渡ってすぐのころは、うまく使えずにいました。
でも、実際日本語だったら、こんな状況でなんて言うだろうって考えると、
私の場合は「大変だったね。」かなって思って、
それからは、大変だったねっていう意味で、I’m sorry.を使うようになりました。
このブログを通じて、I’m sorry. には2つの使い方があるってことを
知っていただくのはもちろん、
それと同時に、自分が日頃使う日本語を、すべて英語に変換しようとせずに、
いろいろな状況での、英語特有の言い回しを1つずつ覚えていって、自分の言葉として使えるようになっていただきたいっていう私の思いが伝わると、
とっても嬉しいです。