Hakata Gion Yamakasa Festival

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中洲流:呉服町サニー裏の細い通り(細いので躍動感あります)          恵比須流:ホテルオークラ前(廻り止め近く)

Akiです。

女人禁制の博多祇園山笠ですが、女の私も血が騒ぎます。

福岡市民としては小さい頃からの思い出があり、ここ数年は毎年追い山を見に行ってます。

10代の頃は山笠に出ている人と結婚したいと思っていたほどでした。(それ、ど〜なったと?って感じですが。。。)

日本は今、インバウンドに力を入れていますよね。インバウンドは外国から日本に旅行に訪れることです。

日本は圧倒的にアウトバンド、旅行業の貿易収支は赤字の国でした。

日本には素晴らしい伝統と文化、自然、都市があるというのに、これまであまり訴求できていなかったのですね。

とてもとてももったいないです。私は素敵な日本をもっと外に伝えたいと切に願っています。

そこに英語は役立ちますよね。

政府の観光省の英語ページにも山笠の紹介がありました。

しかもそのタイトルがいい!

A resplendent and gallant summer festival with men racing through the streets while bearing 1-ton floats on their shoulders

resplendent「まばゆい」

gallant「勇ましい」

bear 「〔重さに耐えて〕~を運ぶ」

float 通常「浮くもの」のことですが、ここでは神輿ですね。

700年上続くと言われる博多祇園山笠ですが、同じ祇園祭でも京都の静かな祇園祭と全く趣が違いますよね。

実はこれ、昔は京都の祇園祭のように町を練り歩くものだったらしいですが、江戸時代の1687年に土居流が東長寺で休憩中、石堂流(現在の恵比須流)に追い越される事件があり、2つの流れがレースを繰り広げそれが町の人にウケて、追い山になったとか。

なんだか博多っぽいなあ。

こういう代々受け継がれる伝統って素晴らしいと思います。

朝4:59スタートなので、朝がものすごく弱い私は一瞬迷うのですが、見ると気持ちがシャンとし、見てよかったな〜と思います。

観光とは、その国の「光を観る」という意味です。

ありのままの日本はけっこうCoolだと思います。

ありのままのニッポンを見て頂くためにも、英語がんばりましょう。Let it go~♬

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