Armchair traveler のすすめ

Hakata Cross You には、旅行好きの方々も大勢いらっしゃいますね。

私も旅好きなほうだと思いますが、

実際にでかけるのと同じくらい、

事前準備と称して(予定も未定のうちから)時刻表や写真集を眺めたり、

雑誌の旅行特集を切り抜いたりするのも好きです。

こんなふうに家にいながら、旅行気分を楽しむ人を armchair traveler というのだとか。

そんな armchair traveler の皆さんにも、

「いや、旅行は出かけてなんぼよ」

という行動あるのみの皆さんにもお勧めなのが、

ウェブ上で英語の旅行サイトをチェックすること。

特に Tripadvisor や Lonelyplanet などの

いわゆる口コミ情報は面白いですよ。

世界中から旅行好きやジェットセッターや、

といった人たちの生の声を聞いて(読んで)情報収集しつつ、

そこに出てくる英語はことごとく旅行につながってますから、覚えれば旅先ですぐに生かせますし。

例えば、私はほぼ 「旅=ホテル」 と思うところがあるので、事前のホテル審査は入念です。

「なになに、The waiting staff are attentive without overwhelming…

いいねぇ、ホテルの居心地はスタッフだもんねぇ。」

とスタッフにチェックを入れ、

「The toilet didn’t flush, the bath didn’t drain…

うう・・・っ。寒い時期だから、水周りに不安のあるとこはやめとこ。」

と設備にチェックを入れ。

同時に、海外の旅行者って、こんなとこを見てんだ、という小さな楽しみもあります。

ホテルでいえば、スタッフへのほめ言葉でよくみるのが friendly 。

親しみやすさ、あたたかさ、という感じでしょうか。

日本での 「御客様」 対 「サービス」 の緊張感ある関係とはちょっと違った雰囲気が漂いますよね。

設備では quiet がプラス要素として言及されていることも、日本よりは多い気がします。

騒音にけっこう敏感なほうで、館内外ともに静かでないといやな私としては、

いつもありがたく参考にしています。

次の旅行シーズン=ゴールデンウィークまでちょっと辛抱が必要なこの時期、

あたたかいココアなどを片手に、armchair traveler で英語を磨きつつ旅行計画を練ってみませんか?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする