Royal Wedding Vows

written by Eriko

Did you see the Royal Wedding?

綺麗でしたね~。

William王子はもちろん、Catherine妃のドレス姿と笑顔は、ほんとに

素敵でした。終始、fairy tale (おとぎ話)のような映像でした。

生中継された中で、お二人の誓いの言葉(vow) を交わす場面もありましたね。

どんな内容だったか、見てみたいと思います。

William王子が大司教の後に続けておっしゃった言葉です。

 I, William Arthur Philip Louis, take thee, Catherine Elizabeth to my wedded wife, to have and to hold from this day forward, for better, for worse: for richer, for poorer; in sickness and in health; to love and to cherish, till death us do part, according to God’s holy law; and thereto I give thee my troth.

  「富めるときも貧しいときも、健やかなるときも病めるときも、

死がふたりを分かつまで、ともに愛しうやまうことを誓います。」

というおなじみの内容ですが、英語にするとこんな風になるんですね。

そして、気づかれると思いますが、thee や thereto などあまり

聞きなじみのない単語も使われていますよね。

これは、古期英語のためです。

thee は「汝に(を)」、thereto は to that と同じ意味で「それに」という意味に

なります。こういう言葉も加わると、より厳粛に聞こえるようです。 

TVで何かと暗い内容が多い日本で、今回のweddingは明るい話題となりました。

結婚式前にWilliam王子は、日本の震災について激励のコメントを出されていました。

是非、将来、お二人で来日など、日本とも交流も持っていただけたらなと、

感じました。皆さんは今回の慶事、どのようにご覧になりましたか。

 

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする