アメリカで、なかなか馴染めなかった習慣の第2段は、
Bless you!です。
これ、もともとは宗教的な意味を含めて、
God bless you! =神の祝福を
から、幸福を祈りますっていう意味で使われるんですが、
私が今日取り上げたBless you! は、
くしゃみの後の決まり文句なんです。
Aさん:くしゃみ
↓
Bさん:Bless you!
↓
Aさん:Thank you.
???
これは、本当にきつかったですね・・・
なにが困るって、場所やその場の状況なんて関係なく、
知り合いかどうかも重要ではなくて、誰にでも言っちゃうんです!!
シーンと静まり返った大学の授業中でも、
くしゃみをする人がいれば、近くに座ってる学生が、
Bless you!って、やっぱり言うんです。
もう、慣れるまでは、くしゃみしたくなるたび、ドキドキでした。
実際、くしゃみした人、言われるの待ってますしね><
いろんな友達に、なんでこんな習慣があるのって聞きまくり、まとめた結論は、
~ずっとずっと昔、くしゃみをすると同時に魂が抜け出てしまい、
そこに病気とか悪魔とか、よくないことが入りこむと信じられていたため、
そうならないよう神に祈りをささげた~
こんな話でした。
無理やり・・・日本語にするなら、「お大事に!」ですかね。。。
博多駅近辺にいくつかある、ブリティッシュバーなどで、くしゃみを耳にしたら、
ぜひBless you!って言ってみてください!!!
きっとそこから、会話がはずんじゃったりするかも。
ちなみに、くしゃみの表現、
日本語ならハックションですが、
英語だとAchoo!です。
まずは・・・Hakata Cross Youの教室で、誰かのくしゃみを聞いたら、言ってみてください!!
それで、誰がこのブログ読んでくれてるかわかるかも!!
コメント
Google翻訳 ’お大事に’
Yahoo翻訳 ’神の御加護がありますように’
Excite翻訳 ’あなたを祝福してください’
なるほど、意味がわかると面白い。
Rika sensei, これうけるわ~。Bless you!言いますもんね~。言葉と宗教はものすごく関連がありますよね。
Oh, hi, Toshi san, ブログチェックしてくれてますね~。そうそう、意味がわかるとおもしろいですよね。英語も結局は人々が暮らしの中から作ってきた文化だから、背景を知るとわくわくしますよね。