喋れない人? 喋らない人?

This is teacher H.

先日、電車で席に座っていたときのこと。

隣の席の人が何かで動いた拍子に、思いっきり足を蹴られてしまいました!

いきなりでビックリしましたが、その人が無言のままだったのも意外でした。

ただ、この人は特に悪気があるというわけではなかったようです。

なんとなく、日頃そういうセリフを喋り慣れてなくて、

ついつい 《無言・・・》 になってしまっているだけ、という感じです。

最近はむしろそういう  《無言の人》  のほうが普通かもしれませんね。

こんにちは」 「お願いします」 「ありがとう」 「すみません」 「失礼します

こういった挨拶の言葉を街中で聞くのは、サービスの現場で働く人や

自動音声の応答くらいになった気がします。

実は私自身もお出かけ先で、ハッと気付くとずっと無言で通してた・・・ということがあります。

でもっ!

英会話を勉強しようと志した皆さんには、ぜひ、

《無言の人》を目指してほしいなぁと思います。

英語(その他おおくの)文化圏では、気持ちよい挨拶ができるか・できないかで、相手の態度がクッキリ変わることがよくあります。 ・・・まるで

     挨拶できる人 = きちんと対応するに値する人

という見えない公式があるかのようです。 当然、

     挨拶もしない人 = きちんと対応しなくてもよい人

の側に分類されてしまうと、それなりの扱いしか受けられないことも・・・!?

せっかく英会話力を磨いても、会話の最初でこんなふうにつまずいては大損ですよね。

とはいえ、どんなによ~く知っている表現でも、感じよくテンポよく

“Hey, David. How’s it going?”   “Fine, thanks.  How are you?”*

と繰り出すには、日ごろからの実践がないと発話のタイミングがとれずスラッとゆかないもの。

覚えた挨拶は、出し惜しみせずにレッスン前後にどんどん使って身に付けてしまってくださいね。

「喋らない人」 では結局 「喋れない人」 と同じになってしまい、もったいないですから。

ちなみに、テキストのUnit 1 には挨拶がまとまって掲載されています。

         *「この例って、友達同士の会話でしょ?海外旅行じゃ役に立たないでしょ」

          と思われるかもしれません。

          でも実は、滞在先のホテルなどでも (David君たちみたいにくだけてはいませんが)

          「お元気ですか?」という会話=挨拶は結構、交わされたりするんですよ。

最後に、いますぐ&どこでもはじめられる練習法をもうひとつ。

行く先々―コンビニやカフェ、バスの中など-で、日本語で積極的に挨拶してみるのはかなりお勧めです。

日本語でやらないことを、英語でやるのは、やっぱりハードル高めになってしまいますから。

いかに自然にスマートに 「どうも」 「ありがと」のひとことを言うか、ぜひ楽しみながら練習してみてくださいね。

私も今日から気持ち新たに 「挨拶できる人」 になりたいと思います!

 

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