片岡鶴太郎さんが

黒田官兵衛、毎週泣きながら見ています。

歴史が好きな私は、時代劇はけっこう見ます。歴史上の人物のふるまいから、志やそれを貫く力、統率力、器量など学ぶことも多いし、昔の襖や建物などの調度品がなんか心躍ります。

特に今回は福岡の基礎を作った黒田官兵衛。毎回、岡田くん=官兵衛になってきて、かっこいいわ〜!!!と思ってみています。

ぐらんざに片岡鶴太郎さんの記事が載っていました。

官兵衛が最初に使える優柔不断な殿、小寺政職の役なのですが、最初台本を読んだ時はなんてひどい殿なんだと思い、自分とのギャップを感じたそうです。

そこで役者としてそのギャップを埋めるにはひたすら反復しかない、台詞を覚えるだけでなく、何においても反復するしかないと。

反復を続けた先には発見がある。ボクシングを始めた時も、絵を描き始めたときもそうだったと。

縄跳びすら飛べない、全く絵を描いたことがない状態からのスタートで、毎日毎日繰り返すことで、ふっとできている自分に気づく

少しずつ形を捉えられるようになる。反復の結果、新しい自分を発見するのは歓喜と言っています。

いや〜、その通りだなあと思いました。これ、英語の習得にも当てはまると思います。

できないこと、自分とギャップがあることは、ひたすら反復ですね。

その先に新しい自分がいます。

それを楽しみに、それが続けるコツだと思います。

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