英会話から学んだ自己主張の大切さ

Hi Michiです。

私が英会話を習いはじめた頃、気づいたことがありました。

それは、自分の意見をきちんと伝えること・自己主張の大切さです。

これも大きな文化の違いですね。

英会話のレッスンではtopicについて自分の意見をいうことが多いですよね。

他の人と同じ意見の時には same や I think so, too と言っていた所、

同じ意見・言葉でもいいので、 Same の後に、

I think ~. と自分の意見として言った方がいいと先生に言われました。

そこで、実際に実践していると、初めは特に感じませんでしたが、

そのうちに例え同じ文章の繰り返しをしても、

きちんと自分の気持ちを伝えている実感というか、なんだか気持ちの変化がありました。

さらには、自分の意見を自分の言葉で伝えることだけでなく、

常に自分の意見を持つことに慣れていきました。

18歳という何も知らない年齢でイギリスに1人飛び出しましたが、

これがとっても生活していくのに役に立ちました。

イギリスは日本の様に島国なので、日本人と似ているところはありますが、

日本の「察する」「静寂」を美徳とする文化はなく、

きちんと自分から伝えなければ伝わらない。

要求しなければ何も得られない。

権利を主張しなければ損をしてしまう。

というところがあります。

別の言い方をすれば、自分の意見を持つことがいいこととされていて、

個人の考え方を尊重しているという感じでしょうか。

そのため、そんな環境のなか黙っているということは、

満足しているor納得している と受け取るのかもですね。

自分の考えをきちんと伝えることで、

語学学校との契約変更や、大学での授業、

家・部屋を借りるとき・解約するとき、

初期不良のパソコンを買ってしまってもめたとき、

さまざまな場面で泣き寝入りはしないで済みました。

トラブルがあるごとに英語も上達していきましたし(笑)

あの英語力で良く頑張って主張してたなぁと思うほど、

初めの頃は間違いだらけの英語でした。

大事なのは自分の意見を持つことと伝えようとするパワーですね。

英会話を学ぶことは英語で会話できるようになるということ以外にも、

外国の文化を知ることができたり、

いろいろな違いに触れることで考え方に柔軟性を持つことができたり、

ほかのメリットもたくさんあると考えています。

これからも英会話を通してそんなことも伝えていけたらいいなと思います♪

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