written by Eriko
Hakata Cross Youでは、毎回のレッスンで、phonics(フォニックス)発音
training を取り入れていますが、この練習をした後、通常のテキストに移ると
早速そのpractice がいかに役立つかがよく分かります。
さきほど練習した音がいたる所に出てきてます。
英語も日本語同様、母音(vowel)と子音(consonant)で構成されていますが、
英語はとても母音の数が多い! これが私達がなかなかnative speakerの
ようにうまく発音できない原因の一つといえるかもしれません。
英和辞書の発音解説を見ると母音だけで30以上もあるのです。
日本語は「あ・い・う・え・お」の5つですが、
英語には「アー」「オー」などの長母音、「アイ」「エイ」「オウ」などの
二重母音、「アイアー」などの三重母音など、細かく見ていくと、30という数
まで激増するのです。そして子音も、日本語を発音するときには動かさない
ような舌や唇の動きを要求されるので、上達のためにはそれだけ練習する
必要があるのは、言うまでもないでしょう。
少しずつ英語学習に慣れてきたら、自宅で音読するとき、
発音にも気を配るようにしてみて下さい。
目と耳からで、自分で音矯正することできると思いますよ。