Tsunamiは国際語

今回の日本の災害Tsunamiは海外でも大きく報道されています。

Tsunamiは、日本語の津波がそのまま国際語になっています。


Wikipediaによると、Tsunamiという語が世界に知られたのは、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が1897年(明治30年)に出版した著作集「仏の畠の落ち穂」 (Gleaming in Budda-Fields)で、地震後に沿岸の村を飲み込んだ巨大な波を「Tsunami」と現地語の日本語で表現したのが初めだそうです。


ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)は、40歳のときアメリカの出版社の通信員として来日し、その後日本で英語教師となり日本人と結婚し、松江・熊本・神戸・東京と居を移しながら日本の英語教育の最先端で尽力し、欧米に日本文化を紹介する著書を数多く遺したそうです。

 

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