繰り返しが基本

テキストもCDも、初級のうちは、ひとつのものを何度も繰り返しやることに意味があります。

いろいろなものに手をつけて、なんとなく触れているだけでは、新鮮ですが、悲しいほど英語力はのびません。(厳しいことを言うようですがそうなのです。。。)

初級のうちは、ただ英語を聞き流しても、それを自分のものにするまでの力はありません。

聞き流すのは、英語の土台ができて、聞き流してもそれをちらっとshadowingできるようになる中級以上だと、血となり肉となります。

私は日本に住んでいる日本人です。

英語に触れていないと忘れてしまうので、通勤途中にiphoneのYou tubeで(大半は奈美恵ちゃんのライブ映像を見て泣きそうになっていますが)、アメリカのドラマを字幕なしで見たりしています。

あの表現こんなふうに使うんだ~と拾えるようになれば、聞きながしも意味があるのです。

初級者の方が、日本でのみで、一番最短で英語をマスターするには、とにかくこれ。

テキストの会話を何度もCDと同じように発音できるまで音読する、棒読みではなく英語らしいリズムでshadowingできるまで、何回も何回も繰り返す、音読するときもpronunciation(発音)、stress(強調)、intonation(抑揚)、rhythm(リズム)をとにかく真似る。

同じ会話を同じように読めるように目指して音読することで、英語力はどんどん上がっていきます。

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