英語の一般動詞は奥深い

みなさん、have、get、takeの意味を知っていますか?

have 持つ

get 得る

take 取る

と水平に覚えているかもしれません。

でも、こうした英語でよく出てくる一般動詞には、とてもひろい用法があります。

一度辞書を引いてみてください。

have 2P半、get 3P、take 2P半にもわたっています。

単純に単語だけの意味を水平に覚えても、なかなか使えません。

「have=持つ」だけ覚えていると、かばんを持つとか、実際に手に何かをもつ場合は使えても、食べる(飲む)という意味で使えないのです。

例) Come and have some tea. お茶を飲みにおいで。
 

一般動詞は、目的語(~を)にあたるところと一緒に動詞を認識していく必要があります。

ここだったら、teaです。

have some teaでお茶を飲むになるという感覚です。

会話の中で出てくる一般動詞を、目的語と一緒にこんな意味にもなるのかあと楽しみながら、ニュアンスを感じて覚えていってほしいと思います。

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コメント

  1. Hiroko より:

    こんにちは☆
    久々のコメントです。
    この三つはホントかなり英会話の中では使いますよね。
    改めて文法を意識すると、そっか。。。て感じですが。^^;
    感覚で身に付けたような気がします。。笑
    幅広く表現できるので、この三つがしっかりinputできてると、
    英会話もとても楽しくなりますね。
    私の中学①の生徒達に、この三つを指導中です!
    +文法とで。。。笑

  2. Aki より:

     
    Hirokoさん、学校英語で単語の意味を単純化して覚えていることが多いようです。もちろん単語を覚えるのは大切なことですが、簡単な動詞ほど多くの用法とニュアンスを持っているので、そこを楽しみながら学ぶと、使える英語表現がぐっと増えますよね。
    動詞は目的語と切り離さずに覚えるのが大切だと思います。